学びこそ最大の喜び

  これから愛媛に飛ぶ。明日から宇和島の先生や子供たちと学べる。学力形成を全員に保障する説明文の「学習用語」理解を提案する。愛媛の先生方の学校経営にも学ばせていただく。有難い。

   昨日は日本言語技術教育学会で話させていただいた。勉強になった。有難い人生だ。

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 学びの人生に感謝!

 福岡での研究会を終えた。私が主催した研究会だった。このような研究会を通して,全国の先生と交流できるのは本当に有難い。全国各地の先生方と学び合おうと8年前から始めてよかった。北海道だけでは,勉強にならない。全国の学校,先生,子供に学ぶと驚くことばかりだ。

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 特に今回の九州では,先生方や子供たちから多くの学びを得た。優秀な先生・子供たちだった。学校もきちんとしていてきれいだった。これからの学校経営に大いに活用させていただける。このような社会貢献は自らだけにでなく,学校経営にも役立つのだ。

 それにしても,素手素足でのトイレ掃除には本当に驚いた。校長先生自ら便器磨きをしている方のお話も伺った。全国には、すごい方がいらっしゃるものだ。

 来年は栃木で学べそうだ。楽しみだ。

 

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 小森茂氏,岩下修氏も来道されます。皆様,いらっしゃいませんか。

 日本言語技術教育学会第4回北海道支部大会(札幌大会)を10月1日に開催します。今大会は日本言語技術教育学会会長大内善一氏をはじめ,副会長の野口芳宏氏,理事の小森茂氏に出席いただきます。加えて,岩下修氏も来道され,模擬授業されることが決まりました。

 どなたでも出席できます。皆様,文学教材で指導する言語技術を学び合いましょう。お待ちしています。

 

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http://www17.plala.or.jp/naoir2006/281001.pdf ←PDFはこちら。

 

「鍛える国語教室」研究会第8回全国大会事前受付明日終了

   いよいよ明日が事前受付終了日です。参加者60名を超えました。お待ちしています。

 

   詳しくはこちらです。→  http://www17.plala.or.jp/naoir2006/280729.pdf

 

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 今日は管理職の学習会と書類整理! 遊具完成!

 今日は午前中管内の管理職の先生方と勉強会を行った。教頭先生は大変な状況の中でもがんばっていて偉いなあ。私にも,そのような時期があった。

 午後はこれまでの研究の書類を整理して終わった。明日は次の研究に着手したい。

 ようやく遊具が完成した。私が選択した遊具である。北海道には少ないらしい。

 円形のムカデ雲梯である。11日から使用開始。子供たちに喜んでもらいたい。

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 町を歩くと『走る本屋さん』が来ていた。有難い。

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 古典文学

 今日は古典文学の定義を書いた。これだけで6時間くらいかかった。辞典が完成するのはいつの日か。(^^)v 

 

竹取物語】日本最古の伝奇物語(現実には起こり得ない不思議な話)。平安初期の成立と推定。作者,未詳。仮名文による最初の物語文学。竹取翁(たけとりのおきな)の物語,かぐや姫の物語とも呼ばれた。第1部竹取翁によって竹の中から見いだされたかぐや姫の竹中誕生から、かぐや姫が大人になるまでの物語。第2部いつか月に帰ることを知っていたかぐや姫が6つの求婚を断り切れずに難題を出した求婚難題の物語。火に焼いても燃えない布とか,根は銀,茎は金,実は真珠でできている木の枝とか,竜の首に付いた五色の玉とかを持参せよといった難題。第3部かぐや姫が竹取の翁とその妻と別れて昇天する天人女房の物語。天人が空から降りてきて,空に帰っていく天人女房の物語は世界的にある。求婚した五人の貴族が翻弄されるので、作者が当時の貴族を批判しているとも読める。

 

平家物語鎌倉時代の軍記物語。『徒然草』によると信濃前司だった行長が『平家の物語』を書いて、生仏(しょうぶつ)という盲目の法師に語らせたと伝えられている。書かれた当初から琵琶の伴奏によって語られた(平曲)。語り手は聞き手の反応をさぐりながら、物語の山場を設定していったので,当初は3巻本だったが,次々と増補されて現在の12巻本になったと言われる。灌頂巻(かんじょうのまき)という別巻には,最後の壇の浦合戦以降がしみじみ語られ,巻一冒頭の「祇園精舎」における諸行無常、盛者必衰の語りと見事に呼応している。壇の浦で敗れ生き残って九州に落ちのびてきた平家一門はみやま市要川を源平最後の激戦地として戦ったという伝承がある。しかし,敗れた平家の武将たちは各地で首をはねられた。

 

おくのほそ道】江戸中期の紀行文。松尾芭蕉著。元禄15年(1702)刊。元禄二年三月、門人の曽良のと江戸深川を出発し、奥州、北陸の名所・旧跡を巡り、九月に大垣から更に伊勢に向かおうとするときまでを発句を交えて記した紀行文。江戸時代は五・七・五を発句と呼んでいた。明治二十年代末頃から正岡子規が革新運動を展開していく過程で発句を俳句と呼ぶようになった。「草の戸も住替(すみかわる)る代(よ)ぞひなの家」「夏草や兵どもが夢の跡」「閑さや岩にしみ入る蝉の声」「五月雨をあつめてはやし最上川し」「荒海や佐渡によこたふ天河」などの発句がある。