研究業績№2 研究論文の一部
論文一覧ではありませんが,ネットで公開されている論文はこちらから検索できるものもあります。
最新は次です。まだネットで公開されていません。
AI生成テキストの検討による学習指導要領「書くこと」領域改善の可能性
――文種ごとの構成プロンプトの具体化とAI生成テキストの点検・修正を通して――
全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集 145,23-26
次は拾われていませんでした。私の名前の誤記のためでしょうか。難波先生のお名前も誤記になっていました。修正依頼をメールしました。
『「国語科の基礎の学び」への臨床的アプローチ』 難波博孝教授のラウンドテーブル 話題提供者(全国大学国語教育学会109回大会)
以下の論文をダウンロードできるものもあります。御覧ください。懐かしいです。
以下,全国大学国語教育学会発表論文 全国大学国語教育学会発表論文
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- 野口芳宏指導理論2~「教授・学習の記号段階」を援用した鑑賞指導の比較研究~
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全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集 143 (0), 145-148, 2022-10-15
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- 『海の命』(光村図書小6)の素材研究~主題の解釈と批評を中心に~
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全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集 142 (0), 225-228, 2022-05-28
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- 野口芳宏「国語学力」形成史研究~「学習用語」指導実践史を例として~
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全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集 141 (0), 355-358, 2021-10-16
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- 国語科「学習用語」指導事例の検討~中学校国語科「学習用語」の選定例として~
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全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集 140 (0), 317-320, 2021-05-29
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- 中学校国語科「学習用語」とその指導法の開発~「学習用語」指導事例の記述方法の検討と「学習用語」指導事例の記述例~
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全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集 139 (0), 319-322, 2020-10-31
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- 言語技術の熟達者、野口芳宏の指導理論1〜「教授・学習の記号段階」を援用した実践の理論化〜
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全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集 135 (0), 231-234, 2018-10-27
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- 言語技術教育としての説明的文章の読み方指導理論~小学3年生『すがたをかえる大豆』による検証~
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全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集 134 (0), 269-272, 2018-05-26
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- 言語技術教育としての一つの典型授業の開発~「読むこと」領域における音読指導を通して~
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全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集 133 (0), 227-230, 2017-11-04
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- 学習者が複数の「学習用語」を関連づけて学ぶための指導理論と実践例
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全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集 130 (0), 335-338, 2016-05-28
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- 国語学力向上に資するカリキュラム・マネジメント(自由研究発表)
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全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集 126 (0), 235-238, 2014-05-17
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- 各教科等の教育課程編成に役立つ国語科教育課程編成による児童の国語学力向上計画
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全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集 117 (0), 258-261, 2009-10-17
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- 小学1年生が10分間で400字を書く「作文カマスターカード」の実践 : 学習用語(定型と技術)を指導し,評価し,安定的に行為化させると誰でもできる(自由研究発表,第110回 全国大学国語教育学会・岩手大会)
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全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集 110 (0), 1-4, 2006-05-27
DOI 被引用文献1件
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- 小学校国語科での<学習用語>のカテゴリー化による<言語教育カリキュラム>の開発
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全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集 104 (0), 56-59, 2003-05-24
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以下,上記も含む論文一覧。 柳谷直明研究論文
- 野口芳宏指導理論2~「教授・学習の記号段階」を援用した鑑賞指導の比較研究~
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全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集 143 (0), 145-148, 2022-10-15
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- 『海の命』(光村図書小6)の素材研究~主題の解釈と批評を中心に~
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全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集 142 (0), 225-228, 2022-05-28
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- 野口芳宏「国語学力」形成史 : 「鍛える国語教室」研究会創立三〇周年記念
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渓水社 2022 POD版
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- 野口芳宏「国語学力」形成史研究~「学習用語」指導実践史を例として~
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全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集 141 (0), 355-358, 2021-10-16
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- 教科越境的な学びを引き出すための国語科所収教材の研究 : 小学校国語科「世界一美しいぼくの村」を例に
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教科書フォーラム : 中研紀要 (22) 27-40, 2021-10
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- 国語科「学習用語」指導事例の検討~中学校国語科「学習用語」の選定例として~
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全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集 140 (0), 317-320, 2021-05-29
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- 国語科教材研究における越境の試み : 「世界一美しいぼくの村」を題材に
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大分大学教育学部研究紀要 42 (2), 161-174, 2021-03
type:Departmental Bulletin Paper
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- 中学校国語科「学習用語」とその指導法の開発~「学習用語」指導事例の記述方法の検討と「学習用語」指導事例の記述例~
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全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集 139 (0), 319-322, 2020-10-31
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- 言語技術の熟達者、野口芳宏の指導理論1〜「教授・学習の記号段階」を援用した実践の理論化〜
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全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集 135 (0), 231-234, 2018-10-27
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- 言語技術教育としての説明的文章の読み方指導理論~小学3年生『すがたをかえる大豆』による検証~
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全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集 134 (0), 269-272, 2018-05-26
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- 言語技術教育としての一つの典型授業の開発~「読むこと」領域における音読指導を通して~
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全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集 133 (0), 227-230, 2017-11-04
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- 学習者が複数の「学習用語」を関連づけて学ぶための指導理論と実践例
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全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集 130 (0), 335-338, 2016-05-28
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- 国語学力向上に資するカリキュラム・マネジメント(自由研究発表)
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全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集 126 (0), 235-238, 2014-05-17
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- 事項を指導する活動が授業である
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言語技術教育 / 日本言語技術教育学会 編 (21) 102-105, 2012-03
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- 利他の価値、他者貢献の喜び、喜ばれる有難さ
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現代教育科学 54 (2), 55-58, 2011-02
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- 国語学力向上のための具体的な授業改善策
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現代教育科学 52 (11), 33-36, 2009-11
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- 各教科等の教育課程編成に役立つ国語科教育課程編成による児童の国語学力向上計画
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全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集 117 (0), 258-261, 2009-10-17
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- 道徳的価値を形成する「道徳の時間」の授業づくり五段階
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現代教育科学 52 (10), 51-54, 2009-10
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- 読解力マスターカード
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明治図書出版 2008
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- 小学生の場合 まずは「言語感覚」の「規範」から指導しよう
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現代教育科学 50 (5), 41-44, 2007-05
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- 国語科の教科内容と授業評価項目を具体的に明示、指導、評価できるか
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現代教育科学 50 (2), 55-58, 2007-02
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- 作文力マスターカード
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明治図書出版 2007
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- 小学1年生が10分間で400字を書く「作文カマスターカード」の実践 : 学習用語(定型と技術)を指導し,評価し,安定的に行為化させると誰でもできる(自由研究発表,第110回 全国大学国語教育学会・岩手大会)
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全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集 110 (0), 1-4, 2006-05-27
DOI 被引用文献1件
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- 実践提案 説明文「委員会活動から」(六年) <学習用語のカテゴリー化>で<国語学力>を育てる--説明文を批判的に読ませ、学習用語を指導する
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言語技術教育 / 日本言語技術教育学会 編 (15) 95-99, 2006-03
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- 言語教育にとってなぜ「学習用語」が大切なのか 〈学習用語のカテゴリー化〉が確かな国語学力を育てる効果的な言語認知の方法である
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言語技術教育 / 日本言語技術教育学会 編 (14) 99-103, 2005-04
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- 「活動重視」の学力形成型授業にせよ
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現代教育科学 47 (8), 23-25, 2004-08
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- 話す・聞く 技術を明示し、育てる--『確かな国語学力(基礎・基本)を育てるマスターカード』を開発し、授業を行う
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言語技術教育 / 日本言語技術教育学会 編 (13) 88-91, 2004-08
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- 小学校国語科での<学習用語>のカテゴリー化による<言語教育カリキュラム>の開発
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全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集 104 (0), 56-59, 2003-05-24
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- 現行の小学校国語科では「指導の結果責任」を果たせ得ない
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現代教育科学 46 (3), 29-31, 2003-03
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- 読む 主な評価規準を「規範としての適正な言語活動」とし、主な評価基準を「学習用語の行為化」とする--評価規準、評価基準を例示した目的別「読むこと」教材の提案
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言語技術教育 / 日本言語技術教育学会 編 (12) 118-121, 2003-03
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研究業績№1 柳谷直明著書目録
特に目的はないのですが,研究業績をまとめています。
以下,柳谷(2003a)にまとめた著書一覧です。2001年から編集した『鍛える国語教室』は昨年で30巻を編集しました。野口芳宏主宰をはじめ,「鍛える国語教室」研究会の同志の皆様のお蔭様です。有難うございます。まだ残っているものもありますので,御希望の方はメールで照会してください。お待ちしています。tankokuken@gmail.com
柳谷直明(2023a:113-121)「柳谷直明編著『鍛える国語教室』一覧(企画・編集代表)」「柳谷直明 著書目録 」『学習用語活用による国語科授業の革新――小学校3・4年生に有効な実践編――』溪水社,Amazon掲載分からの引用。
以下,それ以降の編著です。
柳谷直明編著(2023b)『言語技術教育32』溪水社,Amazon
柳谷直明(2023c)『国語科学習用語辞典《作文指導編》――テキスト生成AI時代に対応する小・中学生作文指導例・文例――』溪水社,Amazon
以下,現在編集している書です。
柳谷直明(2024)『言語技術教育33』溪水社,3月刊行予定。
『言語技術教育33』編集ほぼ完成!
今日も勉強した。『言語技術教育33』の編集がようやく終わった。これで15日著者校正を発送する。
読み応えがある本になった。3月に刊行する。
こくちーず→ https://www.kokuchpro.com/event/060629/
国語科学習用語辞典はAmazonの国語教育部門で38位だった。
御購入いただいている皆様に感謝します。有難い。
国語科学習用語辞典 作文指導編: テキスト生成AI時代に対応する小・中学生作文指導例・文例 Amazon→ https://amzn.asia/d/1PkgpPB
『月刊国語教育研究』の広告に掲載していただきました。
日本国語教育学会発行『月刊国語教育研究』の溪水社の広告にトップで入れていただきました。有難うございます。溪水社の皆様には,大変お世話になっています。有難い出版社です。本書を多くの方に使っていただきたいです。
1月3日北海道新聞を読んでいると俵万智氏の発言がありました。「AIは言葉から言葉を紡ぐことしかできない。1から100はできても、0から1はできないんですよね。」名言ですね。
本書はテキスト生成AI時代の対応を目指しました。テキスト生成AI時代は便利になるだけでなく,ますます人間力が求められる時代です。例えば,AIを使うための評価力は本書の修正・推敲の観点で育成できます。これまでの作文指導は修正・推敲の観点も少なかったです。教科書教材にも,修正・推敲の観点は少ないです。十分ではありませんが,修正・推敲の観点も本書の特徴の一つです。是非,活用してください。
新年明けまして,おめでとうございます。今年もよい年にしましょう。
『国語科学習用語《作文指導編》――テキスト生成AI時代に対応する小・中学生作文指導例・文例』公刊開始!
『国語科学習用語《作文指導編》――テキスト生成AI時代に対応する小・中学生作文指導例・文例』公刊開始! アマゾンにて販売。https://amzn.asia/d/8FYp1Dh
日本初の国語科学習用語辞典を公刊しました。国語辞典ではありません。国語科学習用語辞典です。国語科授業で子供が理解し,使用すると言語活動(本辞典では作文)が上達する用語の定義,解説,指導例,文例をまとめた辞典です。教員が一人で書き上げた珍しい辞典です。
小・中学校での子供たちの国語学力向上と作文活動の充実,先生方の教材研究と授業改善,家庭での保護者による我が子への作文指導,そして全国民の作文の上達,テキスト生成AIのプロンプト開発に有効な辞典です。私は63歳の今でも,中学校で国語を指導しています。現任校でも,生徒の国語学力は向上しています。記述指導の成果です。正しく記述できるようになると,子供たちの国語学力は向上するのです。
これまでの作文指導と本辞典での作文指導との大きな違いは次です。
1 これまでの作文指導は取材させてから,構成を考えさせていました。それだと,何を書いてよいか分からないという作文嫌いな子供にしてしまう場合が多いのです。ところが,取材前に構成を決めさせると,何を集めてよいか,何を書いてよいかが分かるので,取材しやすくなります。まず,文章の種類(文種)を決めさせます。そして,文種ごとの構成を決めさせます。すると,取材内容を絞ることができ,取材しやすくなります。
2 取材が終わったら,取材内容を検討させ,記述させます。記述させる際,更に具体的な情報を加えさせます。加筆です。また,文種によって段落数を変えさせます。文学的文章ならば,段落を多めにさせます。説明的文章ならば,段落を少なめにさせます。加えて,小学校3年生から使用するように学習指導要領で示されている引用の方法も詳しく辞典に書きました。多くの小学3年生は引用の方法を十分に指導されていないでしょう。引用は表現を豊かに,確かにするための重要な学習用語です。
3 下書きをさせたら,必ず点検させます。点検の観点も辞典にあります。下書きの点検もこれまでの作文指導では,あまり詳しく指導されていませんでした。推敲前に点検させる必要がテキスト生成AI時代のこれからは最重要です。
4 最後に清書です。下書きまでは,小学生にもタイピングさせます。手書きメモは現在,私の作文指導ではありません。しかし清書だけは,必ず原稿用紙に手書きさせます。大人は清書もタイピングの方が多いでしょうが,小・中学生には,清書だけは手書きさせた方がよいです。定期テストなど,手書きする機会があるからです。文字の形が崩れていると,中学校の定期テストでは,減点,誤答の対象になります。したがって,平仮名をきれいに書かせましょう。その方法も辞典に書きました。似ている平仮名の違いを理解させ,使用させると平仮名が上手になります。
5 テキスト生成AIを使用させるためのプロンプト例も書きました。テキスト生成AIの生成物を自分の成果物にするための点検も清書する際の点検の観点が使えます。参考にできます。
このような特徴を持っている日本初の国語科学習用語辞典です。指導例,文例も豊富です。文例は全て私の自作です。拙い文章ですが,文種ごとの違いを参考にしてください。作文指導だけでなく読解指導でも使える学習用語です。読解指導で教材に使われている学習用語を辞典から選定して理解させ,使用させ,作文指導で更に使用させると定着します。
では,小春日和の中,言葉の森の醍醐味を味わってください。