8月7日に「鍛える国語教室」研究会(略称,鍛国研)創立20周年記念第12回全道大会(ハイブリッド形式の旭川大会)を開催します。
文学教材で何をどう指導するとよいのでしょうか。指導事項に迷った経験はありませんか。25年前,柳谷は文学の指導事項が分かりませんでした。
学習者の読みをそのままにしておくだけでは,深い学びにはなりません。
読者としての読みを持たせ,それを検討し合う中で,学びは深まります。
そこで,指導者はこの教材でこれだけは指導したいという指導事項を選定します。そして,学習者の実態に最も必要な指導事項を選定しましょう。そのための教材研究の方法を提案します。
1日で4教材の指導事項(教科内容・教材内容)を学べる勉強会です。
午前は短時間で行える教材研究で指導事項を学びます。
午後は会員と野口主宰の模擬授業で指導法を学びます。
涼しい北海道で熱い学びの一日を過ごしましょう。お待ちしています。
8月8日には,同じ会場で野口芳宏主宰との学ぶ会もあります。私も登壇させていただきます。こちらも一緒に参加しませんか。